当時物ボディカバー
雨の日も雪の日も、平日はほとんど毎日走る我が家のカローラ。
走ってさえいれば錆はあまり心配する必要はありません。
むしろ天敵は夏の日差しです。
最近の車は紫外線対策が行き届いていて、屋外駐車でも退色したりする事が少なくなりました。
でも、旧車は直射日光の下では、色々な部品が退色したり変形したりします。
会社に行けば立体駐車場で、日光を避ける事が出来るのですが、自宅ではそうはいきません。
そこで最初に入手したのが、当時物KE20用のボディカバー・・・。
40年以上前のナイロン製ボディカバー。新品なんだけど、見るからに劣化してます。
初回から、ボディにかけて位置調整のためにちょっと引っ張るとビリビリ破けて穴だらけになりました(涙)。
ある程度の劣化は想定していましたが、実用には耐えないくらいボロボロです。
昔お世話になったWRAPPERSで探しても、KE10用は見つかりませんでした。
ラッパーズボディカバー

ところが、それから約1年後。改めてWRAPPERSのサイトを見ると、何とカローラ1100 KE10用がラインナップされているではありませんか!
きっと誰かがボディサイズの測定に行ってくれたんですね。感謝です!
早速注文して届いたのがこちら。
さすがWRAPPERSのカバー、ピッタリフィットです。
今回は、一番安いナイロン製のカバーD TYPEですが、毎日のように走るカローラにとってはこれで十分。
ボディカバーについては、賛否両論あるのは知っています。
カバーでキズが付くとか、湿気がこもるとか、反対派は色々な事を指摘しています
私自身の経験から言うと、カバーをかける前に、ホコリを落としさえすればボディカバーは劣化を防止してくれますし、キズも付きません
特にWRAPPERSの一番高価なF TYPEのカバーは、大雨が降っても、ボディは全く濡れません。
カローラ用ではなく、他の車種での経験ですが、実体験に基づく考察です。
週末しか走らないような車には、F TYPEをお勧めします。
高頻度で走る車の日よけであれば、D TYPEで十分だと思います。