改造内容

レンズの色だけでなく、バルブも白なので、ポジションランプもウインカーも白で点灯点滅します。
ウインカーの色について法律が出来たのは、1973年です。
1968年製造の我が家のカローラは、この法律制定の前に製造された車なので、白で点滅するのは合法です。
これまでの車検でも一度も問題視された事はないのですが
という2つの理由で、明るいオレンジ色に光るウインカーバルブを探していました。
レンズをオレンジにすると、車の顔の雰囲気が変わるのは避けたかったので、点滅時のみオレンジが理想です。
そこで導入したのがこちら。
クロライト

クロライトはバイクのLEDの販売で有名な会社ですが、一般的に車よりも縦振動が強いバイクで使えるLEDランプですから、4輪車に使えないはずがありません。
今回、カローラのウインカーバルブとして採用したのは、クロライトのアシュラV3という製品。
このバルブは、ポジションとして点灯したときは白。ウインカーとして点滅するときはオレンジ色になります。
ウインカーリレーを交換していない車両では、ハイフラになるので注意が必要です。
我が家のカローラのウインカーリレーはすでにLED対応しているもの(KOSO汎用マルチフラッシャーリレー)に交換しているので問題なし。
旧車に乗っている人は、法律の話なんかも知っていると思いますが、周囲の人は知っているとは限りません。
中には古い車に対して偏見を持った人もいますから、現代的な基準に合わせられる物は合わせた方が無難な場合もあるという事を覚えておいて損はないとおもいます。